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日本の春の象徴とも言える桜を、ウクライナから避難してきた人たちが楽しむ催しが、26日、別府市で開かれました。
これは、ウクライナからの避難者を支援するNPO法人「beautiful world」が企画しました。
26日は、避難者10人を含む約50人が参加。
地域住民などに感謝の気持ちを込めて、郷土料理、ボルシチを手作りして振る舞いました。
◆参加した女性
「おいしいです。初めて食べたけど、さっぱりした味です」
◆参加した男性
「それぞれ皆大変だと思うので、お互い寄り添って助け合っていくことは、とてもいいことだと思います」
そしてみんなで向かった先は、近くにある桜並木。
薄いピンク色の花が綺麗に咲き誇っていて、避難者たちは、初めての光景を写真に収めるなどしていました。
◆ウクライナからの避難者
「心の底から平和を感じることができます。落ち着くことができます。素晴らしい花です」
◆支援する小野ヤーナさん
「日本のシンボルだから、皆凄く喜んでいます。今見て、たくさん写真を撮ったり散歩したり、結構気に入っています」
大分県内で避難者の受け入れが始まって、間もなく1年。
初めてのお花見は、避難者たちにとって癒しのひと時となっているようでした。