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巣立ちの春です。
大分大学の卒業式が23日に行われ、学生たちが新たな一歩を踏み出しました。
大分大学では今年度、5つの学部と大学院の合わせて1230人が晴れの日を迎えました。
壇上の代表者が4年ぶりにマスクを着けずに臨んだほか、今回は保護者の参加も認められました。
式では、各学部の代表に卒業証書が手渡された後、北野正剛学長が「コロナ禍の苦難を乗り越えたことに誇りと自信を持ち、夢に向かって人生を歩んでください」とはなむけの言葉を送りました。
◆卒業生は
「コロナ禍で制限される生活でしたが、みんなでサークル内とか工夫を凝らしながら4年間過ごせて、とてもいい経験になりました」
「ことし夢に見た留学に挑戦するので、気を引き締めて頑張っていきたいです」
大分大学では、この春卒業する学部生の就職内定率は2022年とほぼ同じ約97%となっていて、そのうちの40%以上が大分県内に就職するということです。
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