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南海トラフ巨大地震が起きた場合、県内で最も大きな被害が想定される佐伯市で、地震の揺れの体験会が開かれました。
地震の揺れを体験できるシミュレーターです。
東日本大震災の揺れや、高い建物を大きく長く揺らす長周期地震動などを再現できるということです。
大分大学が3月に導入したもので、南海トラフ巨大地震で震度6強が想定されている佐伯市で14日、お披露目されました。
シミュレーターは、過去の観測データをもとに、南海トラフ巨大地震についても市町村ごとに想定される揺れ方を体験できるということです。
◆大分大学 鶴成悦久教授
「地震への備えというものを、より現実的なものと捉えてもらうことが大きな狙いです」
大分大学は、「今後、一般の人も体験できる場をつくりたい」と話しています。
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