「この地に住んで良かったと言われることが最大の目標」九重町長選 現職の日野氏が3期目の当選 大分
日田市の昭和学園高校では、「模擬選挙」が行われました。
体験したのは高校2年生の150人です。
選挙について学んでもらおうと学校側が毎年開いているもので、職員3人が架空の候補者となりそれぞれ演説します。
主張を聞いた生徒たちは、実際に選挙で使われる記入台や投票箱で投票を体験していました。
こちらの高校には、1か月後の統一地方選挙の前に18歳となり、実際に投票できる生徒もいるということです。
◆生徒
「初めてやってみて、意外とやり方が簡単だと思いました」
「自分は投票に行きたいと思います」
「自分が求めていることをしてくれる候補者に投票したいと思っています」
学校は、「こうした経験を通じて、社会の一員としての意識を高めてもらいたい」と話しています。