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県立高校の1次入試が、7日から始まりました。
各高校で、受験生が合格を目指して試験に臨んでいます。
ことしは、全日制で1次入試を実施する38校に6134人、定時制4校に66人が志願しています。
このうち大分市の大分西高校は、180人の募集に対し270人が志願していて、学校別の倍率は大分豊府と並んで最も高い1.5倍となっています。
学力検査は5教科で実施され、午前9時半から理科の試験が始まりました。
張り詰めた空気の中、受験生たちは、合格を目指して試験に臨んでいました。
各高校では、ことしも消毒や換気の徹底、受験生の健康確認といった新型コロナ対策が取られています。
8日は、全日制8校、定時制4校で面接の試験が予定されていて、合格発表は10日に行われます。