”春よ来い” 県立高校で1次入試始まる 5教科の試験、まずは理科から

2023年03月07日 11:50更新

県立高校の1次入試が、7日から始まりました。

各高校で、受験生が合格を目指して試験に臨んでいます。

 

ことしは、全日制で1次入試を実施する38校に6134人、定時制4校に66人が志願しています。

このうち大分市の大分西高校は、180人の募集に対し270人が志願していて、学校別の倍率は大分豊府と並んで最も高い1.5倍となっています。

学力検査は5教科で実施され、午前9時半から理科の試験が始まりました。

張り詰めた空気の中、受験生たちは、合格を目指して試験に臨んでいました。

 

各高校では、ことしも消毒や換気の徹底、受験生の健康確認といった新型コロナ対策が取られています。

8日は、全日制8校、定時制4校で面接の試験が予定されていて、合格発表は10日に行われます。

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