大分トリニータ 宮崎キャンプ終了 新加入選手に手応え 4シーズンぶりのJ1目指す
J2の開幕戦で劇的な勝利を飾ったトリニータ。
当日はアウェーでの試合だったため、大分市内ではパブリックビューイングが行われました。
サポーターにとっては待ちに待った開幕戦、その会場にTOSのカメラが密着しました。
2月19日。大分トリニータの今シーズン開幕戦当日。
“春一番”が吹いたこの日、大分市の大分駅前広場にはトリニータを愛しJ1昇格を信じるサポーターが集まりました。
その数およそ500人。
ーーサポーター
「1か月以上前からずっとワクワクしてました」
「初戦はリーグ戦にとって1番大事だと思うので絶対勝ってほしいです」
ーー運営スタッフ
「盛り上げるぞ!勝つぞ!」
「トリニータ頑張れ!」
一方、こちらは去年まで大分トリニータでプレーしていた松本怜さんです。
ーー松本怜CRO
「きのう眠れなかったです。もう本当に」
試合が始まると、道行くひとたちも思わず足を止め勝敗の行方を見守ります。
そして1対1のまま試合はアディショナルタイムに。
そしてアディショナルタイム、デルランの見事なヒールパスに宇津元が劇的な決勝弾!
トリニータは2対1で勝利し、うれしい開幕戦白星にパブリックビューイングの会場も大盛り上がりでした。
ーーサポーター
「開幕戦勝利おめでとう!」
「いい夢見れそうです」
「今週のホーム開幕戦も頑張って下さい!」
ーー松本怜CRO
「このアウェイ(戦)で難しい環境の中で勝てたので、すごく選手にも自信になると思うので、ホームゲーム連勝してレゾド(レゾナックドーム大分)1万人より多くのサポーターの方々にレゾドに来てほしいです」
今シーズン、「繋」をスローガンに掲げているトリニータ。
サポーターにとっては、まさに徳島の試合会場とひとつにつながったような最高のスタートとなりました。