left
right
行政サービスの向上に向け、住民の質問に人工知能、AIが答えるシステムの実証実験が、17日から佐伯市で始まりました。
佐伯河川国道事務所が設置した、その名も「AIさくらさん」です。
道路や河川に関する住民からの質問にAIが回答するほか、担当者と画面越しに直接、会話することも可能です。
◆男性
「河川で不法投棄を発見した」
◆AI
「担当がご説明しますのでスタッフと話すボタンを押してください」
この「AIさくらさん」は、実証実験として2024年1月末まで導入され、佐伯河川国道事務所は、行政サービスの向上や業務の効率化がどの程度図れるか、検証したいとしています。
最新のニュース
関連記事
子どもたちが書いた「サンタさんへの手紙」 郵便局で展示
申請期限迫る「マイナポイント」駆け込み申請で窓口混雑 事務局装う「詐欺メール」に注意
人手不足のタクシー業界…女性ドライバー確保へ「合同女子会」で仕事の魅力伝える
BRT開業から1か月 利便性向上で沿線からは好意的な声 1日の平均利用者数は「想定以上」 大分
「第3のビール」駆け込み需要 酒税法改正で10月から値上がり 買いだめの動きも
JR大分駅ビルで火災想定した防災訓練 初期消火や客の避難誘導など確認