left
right
11月も中旬になり、大分県内各地でイルミネーションなど光のイベントが行われる時季となりました。
週末の各地の様子を取材しました。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった日田市の「千年あかり」。
暗くなると、花月川の河川敷に並べられた竹灯籠の灯りが辺りを彩り幻想的な雰囲気が広がります。
天領の風情を残す豆田町周辺をおよそ2万本の竹灯籠が照らし、多くの人が訪れていました。
ーー訪れた人は
「毎年毎年あってたのがコロナ禍で3年間なかったというところに関しては寂しい思いをしていたが、こうやって見れたということはすごく嬉しいと思う」
「千年あかり」は13日までの3日間行われ、平和などを願う優しい灯りに包まれていました。
大分市中心部では、冬の風物詩「おおいた光のファンタジー」が始まりました。
星空のように輝く駅前広場の屋根のイルミネーションは3年ぶりの復活です。
ユーチューバーでピアニストのハラミちゃんも参加した点灯式には、およそ6500人が詰めかけたということです。
43万球ものLEDが街中を彩っていて、期間は来年2月14日までとなっています。
一方、パークプレイス大分で始まったのは「クリスマスイルミネーション」。
センターステージに高さおよそ12メートルのモニュメントが設置され、光のショーが訪れた家族連れなどを楽しませています。
ーー訪れた人は
「とても幻想的できれいなひかりだなと思った」
「花火みたいだった」
およそ10万球のLEDが輝くこのイルミネーション。
センターステージは12月25日まで。そのほかは、来年2月14日までとなっています。
最新のニュース
関連記事
「旅割不正累計2500万円あまりに」「流行語大賞発表」など1週間のニュース振り返り
ホーバー 事故から1か月 元船長が語る操縦の難しさ「スケート場で大型バスを走らせる感覚…」【大分】
心も体も元気に“介護美容” 「きれいになることで表情もいきいき」【大分】
「別府愛」をロックに乗せて 別府が舞台のMV完成 “YOU ARE BEPPU” 【大分】
特攻隊員の資料館閉館へ 戦争の記憶を伝える貴重な資料の引き継ぎ始まる 【大分】
「危険運転」と「過失運転」線引きは 猛スピードの車による事故なぜ過失…法の壁と遺族の思い【大分】