幻想的な光の世界へ 県内各地でイルミネーションなどのイベントはじまる【大分】

2022年11月15日 17:30更新

11月も中旬になり、大分県内各地でイルミネーションなど光のイベントが行われる時季となりました。

週末の各地の様子を取材しました。

 

新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった日田市の「千年あかり」。

暗くなると、花月川の河川敷に並べられた竹灯籠の灯りが辺りを彩り幻想的な雰囲気が広がります。

 

 

天領の風情を残す豆田町周辺をおよそ2万本の竹灯籠が照らし、多くの人が訪れていました。

 

ーー訪れた人は

「毎年毎年あってたのがコロナ禍で3年間なかったというところに関しては寂しい思いをしていたが、こうやって見れたということはすごく嬉しいと思う」

「千年あかり」は13日までの3日間行われ、平和などを願う優しい灯りに包まれていました。

 

大分市中心部では、冬の風物詩「おおいた光のファンタジー」が始まりました。

星空のように輝く駅前広場の屋根のイルミネーションは3年ぶりの復活です。

 

ユーチューバーでピアニストのハラミちゃんも参加した点灯式には、およそ6500人が詰めかけたということです。

 

43万球ものLEDが街中を彩っていて、期間は来年2月14日までとなっています。

 

 

一方、パークプレイス大分で始まったのは「クリスマスイルミネーション」。

センターステージに高さおよそ12メートルのモニュメントが設置され、光のショーが訪れた家族連れなどを楽しませています。

 

 

ーー訪れた人は

「とても幻想的できれいなひかりだなと思った」

「花火みたいだった」

 

およそ10万球のLEDが輝くこのイルミネーション。

センターステージは12月25日まで。そのほかは、来年2月14日までとなっています。

 

 

最新のニュース