早くも「年末年始商戦」食卓を彩るクリスマスケーキやおせち トレンドや物価高騰の影響は 大分
10月31日はハロウィーンです。
コロナ禍では3度目となることしのイベントなどを取材しました。
コロナ禍で3度目のハロウィーンに「手応え」
ハロウィーンのパレードが10月から始まった大分県日出町のハーモニーランド。
コロナ禍では3度目の秋ですが、施設側もことしは手応えを感じているといいます。
◆ハーモニーランド 早田浩士さん
「ずっとコロナ(の影響)が続いているが、昨年からことしを比較して1.5倍近くのお客が戻って来てくれて、全国的な観光支援や旅行の需要が高まってきたのかなと肌で感じている」
ハロウィーン仕様の衣装を着たハローキティと記念撮影ができるエリアでは何度来ても楽しめるよう、例年より衣装のバリエーションを増やしました。
そして…!
◆TOS御手洗慶子キャスター
「イベント期間中、ぜひ立ち寄っていただきたいのがこちらのフォトスポット。さらにお気に入りのキャラクターのカチューシャを着けて撮影するとより気分も高まります」
毎年、大人気だというキャラクターのカチューシャ。
簡単に仮装気分が味わえるため、到着後、すぐに購入し1日中身に着けて楽しむ人も多いといいます。
◆ハーモニーランド 早田浩士さん
「家から仮装して来てもらっても結構だし、園内はハロウィーン要素いっぱいなので楽しんもらえたら」
初の仮装コンテストも
一方、こちらはハロウィーングッズなどの売れ行きが好調だという大分市のトキハわさだタウンです。
ハロウィーンの衣装などに関する問い合わせが去年と比べてことしは増えているといいます。
また、ことしは初めて仮装コンテストを実施。
訪れた子どもの写真をスタッフがSNS上にあげて「いいね」を多く獲得した人にプレゼントが贈られることになっています。
◆トキハわさだタウン 三宮麻央さん
「コロナが収まりつつある中、家族と買い物と一緒にハロウィーンのイベントも楽しんでもらえたら」
さらに、ハロウィーンが近づくにつれて、よく売れているのがお菓子です。
カボチャのお化け、ジャック・オー・ランタンをモチーフにしたケーキなどがあり、コロナ禍で浸透した“おうちハロウィーン”で楽しんだり、子どもたちへのプレゼントとして購入する人も多いそうです。
◆トキハわさだタウン 三宮麻央さん
「やはりハロウィーンはお菓子が欠かせないイベントとなっているので各店舗、お菓子を豊富に取り揃えている」
感染状況が落ち着きを見せ、各地の賑わいが少しずつ戻る中で迎えることしのハロウィーン。
感染対策に気を付けながら、この時期ならではのイベントを楽しみたいものです。