急な冷え込みで電気ストーブや電気毛布の問い合わせ増 家電量販店おすすめ「エプロン型の電気毛布」とは
大分県内の1週間の出来事を一気に振り返ります。
◆5月13日(金)
別府市内のマンションの一室で、この部屋に住む女が、当時68歳の父親を包丁で切りつけて殺害しようとした現行犯で逮捕されました。
改正道路交通法が施行され、一定の違反歴がある75歳以上のドライバーが免許を更新する際に「運転技能検査」が義務付けられました。不合格になると免許の更新は出来ないということです。
◆5月14日(土)・15日(日)
土曜日、日曜日には交通死亡事故が相次ぎました。
豊後高田市鼎の市道交差点で車同士が出合い頭に衝突する事故がありました。この事故で1人が死亡1人がけがをしました。
一方、大分市舞鶴町の国道197号では軽乗用車が道路左側のガードパイプに衝突し、運転していた男性が亡くなりました。
◆5月16日(月)
18歳未満と知りながら10代の女性にみだらな行為をした疑いで、大分市の中学校に勤務する教師の男が逮捕されました。
またこの日、大分空港を宇宙港として活用することを計画しているアメリカ企業の責任者が、初めて県内を訪れました。
◆最高戦略責任者 ジム・シンプソンさん
「技術的な面では2022年後半には打ち上げは可能。いろんな準備やライセンスの許可などを考慮すると2023年になるかもしれない」
アメリカのヴァージン・オービット社は、人工衛星を搭載したロケットを飛行機に乗せて宇宙空間に向けて発射する「水平型打ち上げ」を大分空港を拠点に行うことにしています。
広瀬知事を表敬訪問した責任者は「大分はアジアの宇宙開発のリーダーとなることが出来る」と話していました。
◆5月17日(火)
コロナ禍で迎える就職活動が3年目を迎える中、大分市では対面での就職説明会が行われました。
福岡・熊本・大分の3県での開催を目指している国際自転車ロードレース「ツール・ド・九州」の関係者がレースの候補地である日田市を視察しました。
◆5月18日(水)
最新のガソリン価格が発表され、大分県が全国で2番目の高値となりました。
別大国道の上り線で一時、最大1.2キロの渋滞が発生しました。
◆TOS牧利亮記者
「歩道に黒く焼け焦げた車が乗り上げていて原形を留めていないのがわかる。消防が消火活動を続けている」
大分市の通称・別大国道で車1台が全焼する火事がありました。
出火当時、運転席に男性が乗っていましたが、命に別条はありませんでした。
◆5月19日(木)
大分市内で利用できるプレミアム付き商品券の申し込みが締め切られ、紙の商品券は抽選となりました。