利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
熱中症に注意が必要な時期を迎えましたが、大分県は1週間ごとに熱中症やその疑いで搬送された人の数などの公表をことしも6日から始めました。
これは熱中症に対する注意を呼び掛けるため、県が毎年この時期にホームページで公表しているものです。
県内で熱中症やその疑いで搬送された人の数のほか、症状の程度や、どこで発生したかなどを1週間ごとにまとめています。
6日はことし最初のデータが公表されました。
それによりますと先月25日から今月1日までの間に7人が熱中症やその疑いで搬送されています。亡くなった人はいません。
また去年の同じ時期と比べると3人多いということです。
県は自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強くて動けない場合などは、ためらわずに救急車を呼んで欲しいとしています。