江戸時代にタイムスリップしたような街並みと現代のお店が絶妙に調和【大分市戸次本町】

2025年09月02日 10:00更新

歴史を守り、今へ受け継ぐ大分市の戸次本町をご紹介します。



白壁の家が立ち並ぶ通りを歩き、かつて物資や人がせわしなく行き交っていた賑やかな様子を思い浮かべていると、江戸時代末期へタイムスリップしたように感じる趣のある街並み。そんな戸次本町には、昔の家屋や施設の建物を現代に活かしたお店が多くあります。


その中から今回2軒のお店にお邪魔しました。


まずは「ヒンメリ」という麦わらの装飾品を製作するneel(ニール)というお店。素朴であたたかみのあるイメージの麦わらで幾何学的な構成が組まれ、その温度差がむしろ調和を生み出しているような不思議な作品です。私は和室に飾りたくなりました。

もうひとつは、からはな百貨店という食材や調味料の量り売りのお店。無駄なゴミを減らそうという目的で始まり、産地にこだわった商品が手に取りやすい価格で買えるのでリピーターも多いそうです。


お店の奥ではランチを提供されていて、ホロホロの鹿肉が入ったボルシチをいただきました。果たしてそのお味は…ぜひ放送でご覧ください♪



小西 綾音アナウンサー

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