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今回は森の中にある秘密基地のような場所にお邪魔しました。
伺ったのは湯布院の塚原にある「鬼ヶ島文庫」。
オーナーの千竈(ちかま)さんがお一人で営んでいる私設図書館です。
ログハウスの中には児童文学書や絵本、紙芝居などがおよそ1万冊並んでいました。
施設利用と貸出は、自由!いつでも気軽に行くことができます。
もともと図書館司書のお仕事をされていた千竈さん。退職されてから私設図書館をオープンして30年、地元の方はもちろん県外からも多くの方が訪れているそうです。
「本から学ぶことがたくさんあるのよ。だから子供達に、本や紙芝居の素晴らしさをもっと知ってもらいたいの。」
ゆっくりと優しく語ってくださる千竈さんのお人柄に、スタッフ一同すっかり癒されました。
取材を終えて帰る際、雪が積もる中、私たちの車が見えなくなるまで笑顔で見送ってくれた千竈さん。
また会いに行きたいです。
みなさんも森の中の図書館に足を運んでみてはいかがですか?