目から鱗 国東オリーブの魅力と通な食べ方を生産者が紹介

2024年10月08日 11:00更新

実りの秋ですね~。お米やナシ、栗などありますが、皆さんはどんな農作物が思い浮かびますか?こうした中、国東市ではいまオリーブの収穫が始まっています!「国東オリーブ」は市の合併記念品目として導入され、雨が少ない瀬戸内式気候を生かして2008年度に本格的に栽培が始まりました。


今回は市の特産品として定着してきた国東オリーブの魅力について聞いてきました!





市内最大の栽培面積を持つ国東クリーブガーデンでは、20ヘクタールで4000本のオリーブを栽培しています。現在も園地を造成中で、今後38ヘクタール7000本にまで規模を拡大する予定です。完成すれば、国内最大規模になるそうです!



詳細は今日の放送をご覧頂きたいですが、実のなり方、収穫方法、味などなど、目から鱗の情報ばかりでした。ちなみに、オリーブの木1本からは大体4~5キロほどの実が採れるそうですが、その実から搾りとれるオリーブオイルはたった1割ほど

=400~500ミリリットルなんです。貴重なものですよね。



出演頂いたオリーブの生産者たちにオリーブオイルの通な食べ方を尋ねると、「卵かけご飯」の器に1、2回回しかけることだそうです!早速、実践しましたが、オリーブオイルと卵かけご飯って合うんですね!甘みや香りが際立って、かつマイルドな感じもあり、ぺろっと完食しました。(笑)

柴田 真里アナウンサー

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