大分市坂ノ市エリアで発見 手作り韓国料理と太古のロマンあふれる古墳探訪
大分県大分市の戸次本町を歩いていると、歴史的な街並みに溶け込むように素敵なお店が点在しています。
今回、中華首藤リポーターが、店主がこの街に魅せられて開いたという2軒のお店を訪ねました。
数か月先まで予約でいっぱい!人気美容室「studio YUKI」
白いのれんと、そこに描かれたハサミのロゴが印象的な美容室。2024年にオープンしたこの「studio YUKI(スタジオ ユキ)」は、2か月先まで予約がいっぱいという人気ぶりです。

リラックスできる洗練された雰囲気のお店。店主の首藤由紀さんは、この街との出会いについてこう語ります。「この街並みを紹介していただいたときに、すごく心が惹かれて、ここで働く自分が想像できたんです」。
次の予約をしてから帰るという常連客が多いことからも、店主の技術や人柄が魅力的なことがうかがえますね。

フィンランドの伝統工芸「ヒンメリ」を戸次で
「studio YUKI」のすぐそばにも気になるところが…。
2025年オープン、フィンランドの伝統工芸品「ヒンメリ」を制作・販売している工房「neel(ニール)」です。
ヒンメリとは豊穣や幸福を願って作られる、麦ワラでできた幾何学的な装飾品のこと。とても軽く、天井などに吊るして飾ります。

店主の江藤美緒さんは、ヒンメリとの出会いについて「元々手仕事が好きで、天井から吊るす飾りにすごく惹かれて」と話します。
ヒンメリは正八面体が基本の形。麦ワラはストローのように空洞になっているため、その中に糸を通し、組み立てていきます。「ワラなのでやっぱり割れやすい」と難しさもあるそうですが、完成した作品の美しさは格別です。
なんと江藤さん、原材料のライ麦を自分で栽培しているというから驚きです。こだわりを突き詰めた結果なんだとか。
作品の価格は、1500円ほどから大きいものでは2万円ほど。オーダーもできるとのことですよ。

