毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
炎天下の道路工事現場。汗だくの作業員たちが黙々と仕事に励む姿は、私たちの日常生活を支える縁の下の力持ちそのものです。
大分市大在に本社を構える竜伸建設工業は、こうした労働環境に新たな取り組みで挑戦しています。
熱中症対策で作業員を守る
竜伸建設工業では従業員の安全と健康に徹底的にこだわり、最新のウェアラブル技術も積極的に活用。
その代表例が、「スマートウォッチ」です。「スマートウォッチで社員の心拍数や体温をリアルタイムで測定し、日々の健康状態を確認しています」と竜田社長。
この取り組みにより、個々の作業員の体調変化を即座に把握し、適切な対応が可能になったそうです。
さらに、「空調服」も欠かせません。「小型ファンが内蔵されていて、常に涼しい空気を循環させるんです」。体温上昇を抑え、熱中症のリスクを大幅に軽減すると同時に、作業効率の向上にも貢献しているそうです。
あなたの町の道職人
竜伸建設工業の魅力は、人間味あふれる経営姿勢にもあります。「社長は顔が怖そうに見えますが(笑)、実は社員思いのやさしい人なんですよ」と社員の1人は笑顔で語ります。
この言葉に少し照れくさそうに笑う竜田社長の姿が印象的でした。「人と技術が織りなす、次世代の道づくり」を目指す竜伸建設工業。技術と人間性のバランスが取れた経営が、強みになっています。
地域に根ざした情報発信:道職人のよりみち
竜伸建設工業では、「道職人のよりみち」と題して、テレビCMやInstagramで仕事の様子や職場の雰囲気を積極的に発信しています。
「あなたの町の道職人。竜伸建設工業」というキャッチフレーズの通り、地域に根ざした企業としての姿勢が伝わってきます。
普段は目にする機会の少ない建設現場の裏側を知ることができる取り組みとなっています。
未来を舗装する竜伸建設工業
竜伸建設工業の取り組みは、建設業界に新しい風を吹き込んでいます。
安全で快適な道路づくりはもちろん、そこで働く人々の健康と安全を最優先。こうした挑戦と工夫は、Instagramで随時更新されています。建設業に興味がある方はもちろん、私たちの生活を支える縁の下の力持ちの姿を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。