大分の味を守り続けて50年「としね」の二代目社長が語る「山芋ステーキ」への愛情【おのりのいただきますっ！】

2024年07月10日 13:00更新

おのり

リポーターおのりくんが大分県内各地の気になるグルメを食べ歩く『おのりのいただきますっ！』。

今回は視聴者からの情報をもとに調査してきました。

半世紀の歴史を誇る大衆居酒屋「としね」

やってきたのは大分市の鶴崎エリア。

国道197号沿いにある炉ばた焼「としね」。

ことし創業50年、大分市内に3店舗を展開する老舗の大衆居酒屋です。
おのりくんを待っていたのは「としね」の二代目社⻑・利根健さん。

ふわふわとろとろ！絶品「山芋ステーキ」

「としね」の看板メニューは「山芋ステーキ」！

ふっくらと焼き上げられた山芋は外はカリッと中はとろとろ。かつお節をのせた仕上がりはまさに芸術品です。

山芋ステーキの魅力について利根さんは…

「ふわふわとろとろの食感とシャキシャキした食感が同時に楽しめるんです。”隠し味”と愛情をたっぷり込めて作っています」

企業ヒミツの”かくし味”

と、ここで! 普段は見せないという厨房にカメラが潜入！山芋ステーキの調理工程を見せていただきました。
企業秘密の“かくし味”が入った山芋をまずはフライパンで炒めます。
焼き色を付けながらオムレツのように丸めて...熱した専用の鉄板に移して醤油ベースの甘〜い特製のタレを回しかけます。仕上げにかつお節とネギをのせれば出来上がり！！

不動の人気メニューアッツアツふわふわの『山芋ステーキ』♪
この丁寧な工程が「としね」の山芋ステーキを他では味わえない逸品に仕上げているんです。