杉乃井ホテルの新棟「星館」、心ときめく宿泊体験を提供
能登半島地震の発生からまもなく1か月です。
大分県大分市では、地域の防災力を高めようと住民を対象とした防災訓練が開かれました。
地震体験車に乗って巨大地震の疑似体験をしたのは、大分市の永興地区の住民です。
体験した震度7は能登半島地震で観測された最大震度で、災害の怖さを実感していました。
28日は、防災意識を高めようと地域の自主防災会が住民を対象とした防災訓練を開き、およそ100人が参加しました。
初動対応を確認する目的もあり、火事が起きた際に煙が充満する中での避難の仕方や、消火器での初期消火なども体験していました。
◆参加者は
「実際に体験してすごい揺れには本当にびっくりした」
自主防災会は「いつ起こるか分からない災害にできる限りの備えをしていきたい」と話していました。