父の働く姿が勉強の原動力に 第二種電気工事士に合格した小学6年生「少しでも役に立てたらなと」大分
「週刊!ニュースの見出し」
この1週間の大分県内の出来事を一気に振り返ります。
【1日(金)】
選ばれたのは、「アレ」でした。
この1年の世相を切り取る「ユーキャン新語・流行語大賞」。
年間大賞に選ばれたのは阪神タイガースの岡田監督が「優勝」という言葉の代わりに使っていた「アレ」でした。
このほか、「ペッパーミル・パフォーマンス」や「4年ぶり」といったワードがトップ10入りしています。
【2・3日(土・日)】
県内のラグビー熱を高めようと大分市でラグビーフェスティバルが開かれました。
最も若いリーダーの誕生です。
津久見市長選挙の投票と開票が行われ、元テレビ局アナウンサーの石川正史氏が初当選を果たしました。
【4日(月)】
大分と熊本を結ぶ中九州横断道路。
県内でまだ着工されていない大分宮河内付近から犬飼までの間について、山側のルートでつなぐ案が妥当だと国の委員会が判断しました。
【5日(火)】
約5年ぶりの復活です。
韓国の航空会社・大韓航空が2019年から運休していた大分・ソウル便を年明けの来年1月から運航すると発表しました。
【6日(水)】
再び熱いレースが期待されます。
国際的な自転車ロードレース「ツール・ド・九州」について来年は日田市に加えて別府市と由布市、九重町でも開催される見通しであることが分かりました。
大分と福岡、熊本の3県を舞台に来年10月に開催される予定です。
不登校の子供たちにあわせた小中一貫校、「学びの多様化学校」が来年の4月、玖珠町に開設されることが決まりました。
「探求」や「対話」など3つの教科を独自に新設します。
【7日(木)】
県の観光支援事業「新しいおおいた旅割」でまたもや、不正利用の発覚です。
「旅割」の電子クーポンが不正に利用されていたこの問題。
県は新たに、大分市や別府市などにある9軒の宿泊施設があわせて約640万円の不正に関与していたと明らかにしました。
これまでの発表分と合わせると不正利用は県内15の宿泊施設で累計2500万円あまりに上るということです。