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年末年始を前に大分県大分市の高速道路の料金所で、13日、強盗事件を想定した防犯訓練が行われました。
◆強盗犯
「金を出せ!」
この訓練は事件やトラブルが起きやすくなる年末年始を前に、職員の防犯意識を高めようと毎年、実施されています。
大分宮河内料金所で行われた訓練には、職員など約30人が参加。
強盗犯が職員に刃物を突きつけて金を要求し、100万円を奪って逃走したという想定で訓練が行われました。
職員は、駆け付けた警察に逃げた犯人の特徴や車のナンバーなどを伝えていました。
◆人質役の職員
「いざ犯人に捕まえられたら、思っていたことが全部飛んで記憶が曖昧なところがあったので気をつけたいと思った」
このほか、参加者たちはカラーボールの投げ方や護身術についても学び、事件などが発生した場合の対応について学んでいました。