備蓄米求め開店前から約300人の行列「やっと買えた」「助かる」大分県内のイオンでも販売

2025年06月25日 11:50更新

随意契約で政府から売り渡された備蓄米の販売が、大分県内のイオンでも25日から始まりました。

 

 

◆TOS渡辺一平記者

 

「まだ開店前だが、備蓄米の販売に備えて店の前には客がずらりと並んでいる」

 

 

 

25日から備蓄米の販売が始まったのは、イオンパークプレイス大分店です。

 

 

販売されたのは、2022年産の古古米です。5キロ入りの値段は、税込み2138円で2000袋が用意されました。

 

 

午前9時の開店前からおよそ300人が並んだため、店では開店時間を15分早めて対応しました。

 

 

 

 

 

◆男性

 

「とてもうれしい、助かる。高いお米を買おうか迷っていたので」

 

 

◆女性

 

「やっと手に入った。やっと買えたので食べてみたい」

 

 

イオン九州によりますと、県内で今後の備蓄米の販売は未定だということです。

 

 

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