災害時に拠点となる大分スポーツ公園で防災イベント 3連休最終日の大分県内は9月並みの陽気のところも

2023年11月05日 18:00更新

3連休最終日の5日、大分県大分市の大分スポーツ公園では防災について考えるイベントが開かれました。

大分市の大分スポーツ公園は大規模災害時には警察や消防、自衛隊などが集結したり、救援物資の輸送などを行う拠点となります。

そうした機能を持つことを広く知ってもらおうと、5日はレゾナックドーム大分周辺でイベントが開かれました。

パトカーや消防車など災害時に活躍する車が勢ぞろいしたほか、地震体験車では子どもたちが震度6強の揺れを激しさなどを体感していました。

このほか、会場では体力測定なども行われました。

こうした中、きょうは大分県内各地で気温が上昇し、9月中旬並みの陽気となったところもありました。

最高気温は日田市で29.6℃、佐伯市蒲江で26.4℃を観測し、11月の観測史上で最も高くなりました。

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