日田がレース会場に 「マイナビ ツール・ド・九州2023」大分ステージ 大分

2023年10月09日 19:00更新

自転車の国際大会「マイナビ  ツール・ド・九州2023」は最終日の9日、大分県日田市で白熱したレースが繰り広げられました。

福岡・熊本・大分の3県で初めて開催された国際自転車ロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2023」。

10月6日に開幕した大会は9日、日田市内のおよそ129キロを走る大分ステージで最終日を迎えました。

「スパークルおおいた」の選手たちも参加し地元でのレースを盛り上げます。

オートポリスをスタートしてサーキット内を周回したのち、標高差が700メートルある日田市中心部に向かいました。

中心部の周回コースでは高速スプリントが見どころです。

観戦に訪れた人たちは、ロードバイクならではのスピード感や勝負の駆け引きを楽しんでいました。

◆観戦客は

「かっこよかった。頑張れー」

「最高。いっぱい連なってきた方がいい。かっこいい」

事故もなく大盛況に終わった大会は、来年も開催される予定です。

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