サポーターも巻き返し期待 大分トリニータ竹中穣新監督のもと再始動「目の前の試合でポイントを取る」

2025年08月20日 19:30更新

大分トリニータは20日、片野坂知宏前監督の退任後初めて公開練習を行い、後任の竹中穣新監督のもとで新たなスタートを切りました。

 

 

大分トリニータは成績不振のため18日、片野坂氏との監督契約を解除しました。

 

 

 

20日は片野坂前監督退任後初めてとなる公開練習が行われ、ヘッドコーチから昇格した竹中穣新監督がチームの指揮を執りました。

 

 

トリニータは9試合連続で勝利がなく現在16位。J3へ降格となる18位の富山との勝ち点差は5となっています。

 

 

20日の練習ではハーフコートで紅白戦を行い、選手の連携などを確かめていました。集まった60人近くのサポーターからは巻き返しを期待する声が聞かれました。

 

 

◆サポーター

 

「きょうとてもいい雰囲気で練習できていると思うので後半、これから巻き返しを図ってほしい」

 

 

「勝ち点3を取ってもらえたらいいなと思う」

 

 

 

 

 

◆竹中穣監督

 

「私が引き受けた以上チームを変化させていく。(目標は)明確に残留をまず確定させる。1試合でも早く確定させる目の前の試合でポイントを取るということ、それだけ」

 

 

新体制のトリニータが臨む次の試合は23日、アウェーでいわきFCと対戦します。

 

 

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