高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
台風6号は9日の夕方から夜のはじめごろにかけて、大分県内に最も接近する見込みです。
8日午後6時現在、県内を含む九州北部地方に線状降水帯の発生予測情報が発表されています。
台風6号は8日午後6時現在、屋久島の南にあり、このあと東シナ海をゆっくり北上していく予想です。
大分県内に最も近づくのは、9日の夕方から夜のはじめごろにかけてとなりそうです。
◆TOS山路謙成記者
「午後5時前の佐伯市蒲江。先ほどから強い風が吹いている。また海を見ると白波が次々と岸に押し寄せている」
県内では南部を中心に一部で風速15メートル以上の強風域に入っています。
現在、佐伯市に大雨警報、南部と中部の沿岸部に波浪警報が出されています。
9日午後6時までの24時間雨量はいずれも多いところで南部で250ミリ、中部と西部で200ミリ、北部で150ミリと予想されています。
大分県を含む九州北部地方には線状降水帯発生予測情報が発表されています。
8日夜から10日午前中にかけて、線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
土砂災害に厳重に警戒してください。