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2025年1年間の家計調査の結果が6日、公表されました。
前回の調査で大分市は鶏肉の購入額の全国1位の座から陥落。「鶏肉王国・大分」として、今回返り咲きとなったのでしょうか。
とり天や唐揚げ、鶏めしといった郷土料理があり、「鶏肉王国」として知られる大分。県民にとって鶏肉はお馴染みの食材です。
全国の県庁所在地など52の都市を対象とした総務省の家計調査(2人以上の世帯)によりますと、大分市の1世帯当たりの鶏肉の購入額は、2022年と2023年調査の2年連続で全国トップでした。
しかし、2024年調査ではなんと10位に陥落。全国トップ奪還なるか、注目される2025年の調査結果が6日公表されました。
◆スーパーの買い物客
「(順位が)低いと思う」
「意外。もっと上と思っていた」
「1位取り戻せたらいい」
結果は6位。金額は2万3812円で、1位の鹿児島市におよそ2000円の差を付けられ、頂点への返り咲きとはなりませんでした。

◆TOS田辺智彦アナウンサー
「今回の調査では、ある意外な食べ物が前回から大幅に順位を上げたんです。それがこちら、エビです」
前回35位のエビの購入額は今回は2位と大幅に順位を上げました。
◆トキハインダストリー春日浦フードスタジアム 油布順子副店長
「とても驚いた。年配の方から家族連れまで幅広く購入している。エビチリや天ぷらなど食べやすい人気のメニューに使われるのでよく売れる」

また、食料品で唯一、大分市の購入額が全国1位となったものが…
◆JAおおいたごぼう部会 泥谷完治 部会長
「え、そうなんですか?びっくり!生産者としてはうれしい。大分の食文化が昔から、鶏めしとかだんご汁とか、たくさんゴボウを使う料理が多いのかなと思う」
ゴボウです。前回の20位から大きく順位を上げ、県内有数の産地である大分市戸次地区の生産者も驚きの結果となりました。
◆JAおおいたごぼう部会 泥谷完治 部会長
「戸次のゴボウは香りよくて、やわらかい大きいものでも煮物にしてもすぐ煮えるので人気がある。特に若い方にたくさん食べていただきたい」
ラーメンの消費額やギョーザの購入額などの全国1位がご当地PRとしても活用されるこの家計調査。
ごぼうは全国トップとなった勢いで、鶏肉は頂点返り咲きを目指すことで、大分市の効果的なPRにつなげられるか、注目です。

さて、ゴボウのほかにも大分市の購入額が全国1位となったものがあります。
それが、冷蔵庫と敷物なんです。県の統計調査課の担当者は「理由は詳しくわからないものの、調査で抽出された世帯で買い替えるタイミングがたまたま重なったのではないか」と話していました。

一方で、前回は全国1位でしたが、今回順位を下げたものもあります。
それが乾シイタケです。大分が全国一の生産量を誇る特産品ですが、残念ながら5位となりました。
県椎茸農協の担当者は「残念な結果」だとして、「魅力をさらにアピールして消費拡大につなげていきたい」と話しています。

最後に、大分市が全国で最も購入額が低かったものについてです。
それがビール、シューマイ、ジャム、トマトでした。
このうち、ビールについては前回も52都市の中で48位と購入額が低い傾向となっています。
