泥んこで“田んぼラグビー” グラウンドは田植え前の田んぼ 「泥だらけになって楽しかった」 大分

2023年06月18日 18:00更新

田んぼをグラウンドに見立ててトライを決める「田んぼラグビー」が18日、大分県大分市で行われました。

ラグビーボールを持った子どもが元気に走り回っている場所は、水を張った田植え前の田んぼです。

子どもたちに思いきり体を動かしてもらいたいと、大分市の明治小学校のPTAが開きました。

新型コロナの影響などで4年ぶりの開催となり、18日は児童と保護者およそ60人が参加。

タックルする代わりにタッチするなど特別ルールで行われ、参加者は泥まみれになりながらラグビーを楽しんでいました。

◆参加した小学生

「泥だらけになって楽しかった」

「気持ちいい。(泥が)やわらかい」

「走って相手をタッチするのが楽しかった」

主催者は「地域交流の場として今後も続けていければ」と話しています。

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