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大分県竹田市の小学生が3日、目や耳などが不自由な子どもたちに友情の証としてホタルを贈りました。
竹田市の竹田小学校では毎年、聴覚障害などがある子どもが入所する大分市の「清明あけぼの学園」にホタルを贈っています。
71回目となる今回は小学校の体育館で受け渡し式が行われ、全校児童が校区内の川で捕まえたおよそ120匹のホタルをあけぼの学園の生徒に手渡しました。
このあと子どもたちは、手話も使いながら自己紹介したり、歌を披露したりして交流を深めていました。
◆竹田小学校の児童
「自分たちが大切にとったホタルなので、大切に育ててくれたら」
あけぼの学園ではホタルを飼育して幼虫をふ化させ、7月には竹田小学校近くの川に里帰りさせるということです。
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