トリニータ  あと数センチの差で…九州ダービーは1対1の痛み分け 

2023年05月15日 18:40更新

九州ダービーに臨んだ大分トリニータ、悔しい試合となりました。

 

本当に、あと数センチの差で勝負の行方が左右される激戦となりました。

 

ホームにロアッソ熊本を迎えての一戦。

 

前半10分、藤本がドリブルで3人をかわしシュート。

あと数センチ…惜しくもクロスバーに阻まれます。

 

その2分後でした。

ディフェンダーに数センチ触れコースが変わったシュートでトリニータが先制を許してしまいます。

 

トリニータの、あと数センチはまだまだ続きます。

 

29分、弓場の豪快なシュートがポストに嫌われると…

後半9分、安藤のヘディングシュートは惜しくもキーパーに防がれます。

 

しかし、後半12分でした。

野嶽のパスを受けた中川が狙いすましたシュート。

今度はポストにあたりゴールに吸い込まれます。

 

数センチに苦しみ笑った九州ダービー。

 

試合は1対1の痛み分けとなりました。

 

◆下平隆宏監督

「先制されたゲームは全て負けていたので、大きな勝ち点1だったかなと思います」

 

勝ち点1を加え2位をキープしたトリニータは、17日にアウェイでの山形戦に臨みます。

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