マスクなしで接客、アクリル板は撤去 新型コロナ「5類」引き下げ 宿泊施設や商業施設の対応は 

2023年05月08日 18:40更新

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、8日から「5類」に引き下げられました。

 

 

 

別府市内の宿泊施設でも8日から変化が…。

 

 

◆TOS鹿島佑里記者

 

「こちらの旅館では8日から、すべての従業員がマスクを外して接客を行います」

 

 

こちらの宿泊施設の開業はコロナ禍だったおよそ2年前。

 

従業員が素顔で接客するのは初めてのことです。

 

 

◆界 別府 堀田怜亜総支配人

 

「マスクを外して真摯な笑顔で客を出迎えて、ここに来てよかったと感じてもらえるような滞在を演出できるように、これから準備していきます。コミュニケーションも、より活発で密になるのかなと思っています」

 

 

 

 

 

商業施設の対応です。

 

 

大分市のトキハ本店は窓口に設置していたアクリル板を撤去しました。

 

 

従業員のマスク着用は継続することにしています。

 

 

アミュプラザおおいたでは、フードコートなどのアクリル板は引き続き設置します。

 

 

従業員のマスク着用は各店舗の判断に委ねているということです。

 

 

最新のニュース