「キャンセル料12万!ママ大号泣」ユニークな叫び響き渡る 第50回 由布院牛喰い絶叫大会 大分
大分のスタートアップ最前線
大分で今、スタートアップ企業が次々と登場していることをご存知でしょうか?「スタートアップ」とは、これまでにない技術やアイデアで急成長を目指す企業のことです。
大分ではこのスタートアップを雇用の創出や地域の活性化につなげようと、官民一体のオール大分で支援する「YUKEMURI NEXT.」というプログラムがあります。
2022年度は県内の現役大学生など5人が選ばれていて、それぞれが夢の実現に挑戦しています。
スタートアップの特別番組
その5人のビジョンや挑戦の様子を取材した特別番組を3月31日に放送しました。
大分が世界が宇宙が変わる!というタイトル通り、大分から広がるスタートアップの最前線を知ることができる内容となっています。
この特別番組をTOSの公式YouTubeからご覧いただけます。
登場するのはこちらの5人です。
APUの現役大学生、田畑春樹さん。バックパッカーとして東南アジアを訪れたことをきっかけに、「誰もが手軽に社会貢献できる環境の実現」を目指しています。
今、若者はなぜスタートアップという道を選ぶのか。田畑さんの取り組みや周囲の支援に注目です。
大分空港が宇宙港として利用されることをきっかけに大分で起業した浪方勇希さん。「連続起業家」として人材派遣や昆虫食事業などを手掛けています。
その浪方さんが今回、実現するのが「宇宙のごみ掃除」と表現するこれからの宇宙開発に欠かせない事業です。
おおいたCELEENAの西脇毅さん。大分大学が特許を持つ、竹からつくる新素材を全国に売り込もうと起業しました。
竹と温泉という大分ならではの原料を使った特別な商品が誕生しました。
大分を代表する名菓の1つ、臼杵煎餅の5代目・後藤亮馬さん。手土産需要の減少など厳しい状況の中、これまで向き合ってきた「生姜」をベースに新しい事業を立ち上げました。
生姜を軸に、大分に人にも自然にも暖かい風景を広げようと夢に向けて挑戦を続けています。
誰もが手軽に自然と触れ合えるように、超手軽なキャンプ事業を立ち上げた衛藤雄太さん。
大学時代の留学や自身のケガ、家族の介護などをきっかけに、健康的な生活づくりや自然とのふれあいを提供しようと取り組みを広げています。
宇宙人コニーがナビゲーター
番組のナビゲーターの1人はTOSの「宇宙人ニュース」でお馴染み?の宇宙人アナウンサー・コニーです。25日放送の宇宙人ニュースでもスタートアップを紹介しました。
大分のスタートアップの最前線を是非、ご覧ください。