にぎわい戻り人手不足深刻な観光地…温泉地・由布院の旅館では“スキマバイト”活用の動きも
TOSで放送する新番組「中島知子のおんせんさんぽ」。毎週、土曜日の午後８時５４分から放送しています。
番組の見所などを聞きました。
――早速ですが、どんな番組か教えてください。
中島さん
「隠れた温泉からすでに名湯と言われているところでも私はまだ全然入ってないところが多くて。元々移住したのも温泉がきっかけで。色々教えてもらう意味でもこういう番組やってみたいって言ってたんです。」
――もともと移住のきっかけも温泉ですよね。初回からなかなパンチ力のある温泉（竹田市のガニ湯）というか。
中島さん
「すごいうれしいしありがたいです。趣味も全部兼ねて。 ガニ湯は（スタッフ）も入ったことないでしょ？」
――ありますよ。
中島さん
「あるんですか。それは番組で強制的に？（笑）やっぱりいいお湯ですね。入ると凄くいいお湯で、感動しました。タオル巻いて結構な青空を下駄で歩くっていう。もう風呂に入るならこれぐらいしていいだろうぐらいの。（おんせん）県の心意気を感じないといけないのかと思って。５０代のタオルを巻いている姿を皆さんがどう言おうとしばらくやってみようと思って続けてます！」
――入浴シーンもありますからね、
中島さん
「入浴シーンしかないですよ、ほとんど(笑)。あとはご飯です。お風呂入って地元の地産地消の食べ物を食べると、やっぱりうまくできてる。お湯と合う食べ物がある。地元の長くやってらっしゃる方がほとんどなんですけど。だから体に自然に入るというか温泉に入った後は。それはちょっと短い時間ですけど発見です」
――私もガニ湯は６回ぐらい見たんですよ。中島さんの番組。
中島さん
「ごめんね…それはなんかちょっと気分が悪くなったっていうクレーム？（笑）本当にそう。あのなんか番組自体がガニ湯に入ってるだけなんですけど。周りがこんなに景色が良くて風情があって公園があったり桜の時期にはこんな景色になるんだなとか」
――川の中に突如温泉があるって結構県外の人からしたらよく分からない光景というか
中島さん
「入るのに必死感が必要なのかなという…必死に入らないと緊張の糸が解けたら色んな人が見てるのに気付かないんじゃないかとか色々考えたりするかもしれないですけど気軽に入ったほうがいいなと。あと、あそこの環境を地元の方がお掃除されたり定期的にきれいにしていて、入りやすくなってました」
――入るのに気合いのいる温泉というのが良いですね
中島さん
「ぶっちゃけ気合しかいらないですよ（笑）。でも入ってみたらガニ湯は炭酸泉でシュワ―っとこう体に一気に入るような感じで筋肉がほぐれる感じ。是非もう大分に来た方はまずガニ湯からスタートしてもいいんじゃないでしょうか」
――まだユーチューブで配信してないので県外の人わからないかもしれないですけど…ぜひガニ湯スタートということで？
中島さん
「ガニ湯スタートで。自分でバスタオルとかも自前で全部ね。特にこう着替えるところとかもないですけど…ガニ湯スタートしてその後すっぽんの鍋を食べるっていうのがもう一番あの女の人がピチピチになるコース」
ーー最後に番組についてお話があれば
中島さん
「短いけどちょっと楽しいぎゅっと詰まった旅を提案していければなと。私の個人的な旅にちょっと見える時もあるかもしれませんけど、それは気のせいですので。毎週週末にちょっとこうほっこりした時間にご覧いただければと思います」
