早くも「年末年始商戦」食卓を彩るクリスマスケーキやおせち トレンドや物価高騰の影響は 大分
大分県の自然や観光スポットをテレビ局ならではの視点で撮影し、360°VR映像で紹介するシリーズ。
今回は、今年初の赤ちゃんザルの誕生にわく大分市の高崎山自然動物園です(5月2日撮影)
生まれて間もない赤ちゃんを近くで見守っている気分になって楽しんでみてください。
(Wi-Fiの使用をお勧めします!)
大分市の高崎山自然動物園で5月1日、今年最初の赤ちゃんザルが誕生しました。
性別はオスで、名前は公募で最も多かった「ピース」に決まりました。
ウクライナへの軍事侵攻などが続く中、世界平和への願いが込められています。
その「ピース」が生まれた翌日に高崎山を訪れました。
母「ネウタ」に抱かれた「ピース」。
生まれたばかりで目も見えず、とてもか弱い存在に見えましたが、
まっすぐに手を伸ばして母親にしがみつき、母乳を吸う姿にいのちの力強さを感じました。
高崎山によりますとC群に所属する「ネウタ」は23才。
人間の年齢で換算すると70代で、ピースは第9子とのこと。
高崎山の中でも子供が多い方ですが、もっと子だくさんの母ザルもいるといいます。
出産シーズンに入った園内では、お腹の大きなメスザルをたくさん見かけます。
8月にかけておよそ150匹の赤ちゃんザルの誕生が見込まれていますが、
6月、7月は毎日のように新たな命が誕生するそうです。
野生のニホンザルを間近で見学できる高崎山の魅力をVRでも堪能してみてはいかがですか。