急な冷え込みで電気ストーブや電気毛布の問い合わせ増 家電量販店おすすめ「エプロン型の電気毛布」とは
今年の花見 去年より賑わい戻るか
大分県内では3月23日に大分地方気象台がサクラの開花を宣言。コロナ禍で3度目となる花見シーズンが到来しました。
そこで、TOSオンラインで県民の皆さんに今年の花見についての考えや意見を聞きました。
(回答数1186、調査3月19日~23日 ご協力ありがとうございました!)
その結果、今年「花見をする」予定と答えた人は全体の63%でした。
去年花見をした人は約4割
一方、去年はどうだったのでしょうか。
当時は県内の新型コロナの新規感染者数自体は少なかったものの、6割近い人が花見をしなかったようです。
逆に花見をしたという人は、あわせて43.8%だったので今年は去年に比べて花見スポットに多少賑わいが戻りそうです。
去年、花見をしなかった人の今年の予定
また、去年は花見をしなかったという人に絞って今年の予定を集計すると約3割の人が「飲食は伴わずに花見をする予定」と答えていて、去年と比べて心境に変化が見られました。
一方、約6割の人は今年も去年に引き続き花見をしない予定だということです。
感染対策を心がけて花見を楽しむ
ここからは、花見について寄せられた皆さんの声をご紹介します。
コロナ禍でなかなか出かけられず、せめて花見だけは…という人も、飲食は控える、家族だけで行くなどやはり感染対策は意識しているようです。
「家族だけなど、少人数なら良いと思います。ちなみに私はウォーキングがてら、おにぎり持って、お花見スポットへ行こうと思ってます」(50代女性)
「うちは毎年車でドライブ花見です。花見といってお弁当やらお酒を楽しむのも良いですが助手席から見る桜も良いですよ」(30代女性)
「キレイなサクラを見たらコロナ禍でも誰しも気持ちが穏やかになります! 3回目ワクチンして飛沫感染予防を完璧にして、人の少ない所へ見に行きたいです」(60代女性)
「花をゆっくり見るのであれば、良いと思う。感染対策は必須です。飲食は絶対に禁止です」(50代男性)
花見をしないという人の声は…
方、感染拡大を懸念して花見をしない予定という人の意見は。
「お花見…したいけどやっぱりコロナ 医療従事者さんの事を考えたらできないです」(40代女性)
「学校行事がすぐ中止になるので、リスクを考えず大人数で飲食するなら花見なんかなくて良い」(40代男性)
「新規感染者は少しずつ減ってはいますが、亡くなる方がまだいます。お花見をしたい気持ちは分かりますが、ここはぐっと我慢して、人が集まる所は避けて、個人で楽しまれてはいかがでしょうか。近い将来きっとマスクなしの生活に戻るはずですから」(60代女性)
また、自身が感染したという人からも意見が寄せられました。
「先月末にコロナ陽性になりました。感染者数が減って来ているとはいえまだまだ気を抜かない方が良いと思います。花を見ながら散歩で終われば良いですが、飲食、特に飲酒を伴えば自重できていてもまわりからの影響を受けると思いますので花見や宴会はまだまだ早いと思います」(50代男性)
可憐な桜に春の訪れを感じる花見ですが、県内では前の週の同じ曜日に比べて新規感染者が増える日が続いています。
花見に対しても様々な考えがあることを理解した上で、飲食を伴う場合は感染対策の徹底に加えマナーやモラルに配慮することがより強く求められそうです。