TOSの特別番組 〝宇宙港〟から広がる大分の未来 1月1日放送

2021年12月28日 09:00更新

大分空港が宇宙港に

 

2022年、大分空港はアジア初の水平型人工衛星打ち上げ拠点の「宇宙港」として新たなスタートを切ることになります。

 

宇宙がより身近になり、急成長産業・宇宙関連ビジネスが大分の地で活発化する可能性もある契機。

 

 

2021年は、民間人が宇宙飛行に旅立つなど商業宇宙飛行が進んだ年でした。

世界中が注目し、拡大を続ける宇宙ビジネス。


将来的には、宇宙港・大分空港からも宇宙旅行に行く可能性が現実のこととして十分に考えられるのです。


そのことを私たち県民一人ひとりが認識し行動することこそ、このビッグチャンスを生かすことに繋がります。

 

宇宙港を盛り上げるヒントは

 

特別番組では宇宙にかかわりが深い2人のゲストに対談していただきます。

 

宇宙飛行士として2度宇宙に行った経験がある毛利衛さん

 

宇宙ビジネスナビゲーターで大分空港の宇宙港事業に携わる高山久信さん

 

 

私たち大分県民自身が宇宙港を盛り上げていくべく、お2人のお話からヒントを探ります!

 

2022年1月1日(土)午前10時40分~11時35分放送です

 

 

藤田 早織記者
取材リポート

大分空港が宇宙港として整備されることがどういうことなのか。


私自身も取材を通して、大分県を世界・宇宙に知ってもらえる本当に大きなチャンスだということが見えてきました。


もしかすると、2019年のラグビーW杯と同じ、それ以上のことかもしれません。


これを生かさない手はありません。


30年前、宇宙からさまざまな実験を私たちに見せてくれた宇宙飛行士の毛利衛さん。


測位衛星「みちびき」や宇宙ステーション補給機「こうのとり」などの宇宙に関するプロジェクトに携わってこられた高山久信さん。


宇宙に関するプロフェッショナルのお2人のお話から、皆さんにもぜひ宇宙港への興味を深めていただきたいという思いで番組を制作しました。


新しい年、最初のTOS報道特番、どうぞご覧ください。

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