2001年11月、当時高校生だった私は「しし座流星群」の大出現を見て、星空の美しさに魅了されました。これからも天体の美しい瞬間をお伝えしていきたいです。
2021年11月19日、大分県内でも部分月食を見ることができました。
今回は月の大部分が欠けて見えたため、“ほぼ皆既月食”とも呼ばれました。夜の早い時間帯だったため、ご覧になった方も多かったのではないでしょうか。「あの感動をもう一度味わいたい!」という方や「しまった、見逃した!」という方のために・・・
大分市のTOS本社から撮影した“ほぼ皆既月食”の映像をご用意しました。当日のニュースでお伝えした映像とは異なるWEBの特別バージョンです。じっくりとご覧ください。
次回は1年後
国立天文台のHPによりますと、次回日本で見ることができる月食は来年の2022年11月8日の皆既月食だということです。今回のように天候に恵まれ、観測できることを期待したいですね。
街の上空に見える部分月食 TOS本社屋上(大分市)で撮影