宇宙港をきっかけに広がる大分の未来 フューチャーセッション

2021年12月15日 10:00更新

フューチャーセッション

 

「フューチャーセッション」とは複雑な課題の解決や理想の未来に向けて様々な立場の人が集まり、アクションにつなげる取り組みです。

 

大分で今年4月から開かれているフューチャーセッションのテーマは、早めれば来年度にも運用が始まる〝宇宙港〟です。

 

主催しているのは、一般社団法人おおいたスペースフューチャーセンター(以下「OSFC」)。開催はこれまで新型コロナの影響でオンラインが続いていましたが、11月は約半年ぶりに参加者が実際に顔をあわせました。

 

参加しているのは県内の企業や学生など約40名。 今回のセッションでは、国内で宇宙産業の振興を目指す一般社団法人スペースポートジャパン(以下「SPJ」)の共同創業者であり理事を務める片山俊大さんの講演がありました。

 

宇宙ビジネスについて講演する片山さん

 

宇宙には行きたくない

 

もともと大手広告代理店に勤務していた片山さんは国際的なプロジェクトにも取り組んでいました。その中で、日本の宇宙技術を紹介するパビリオンを担当したことが宇宙ビジネスに携わるきっかっけとなりました。

 

スペースポートジャパンを立ち上げ、今では日本の宇宙ビジネスを牽引しているともいえる片山さんですが「以前はまったく宇宙に興味はなかったし、高所恐怖症なので宇宙には行きたくない」と裏話も披露していました。

 

始まっている、スペースポートシティ大分

 

片山さんは自身の著書「超速でわかる!宇宙ビジネス」をもとに、宇宙開発の歴史から民間の宇宙ビジネスの現状、宇宙旅行の将来についてなど幅広く説明。この中では、大分空港について「将来的には有人飛行が行われるかもしれない」という話も飛び出し、関係者が期待を高めていました。

 

大分の取組みも紹介!

 

年齢問わず夢を

 

フューチャーセッションに年齢制限はなく、実際に今回は高校一年生から70代までの人が参加していました。参加者は「自分の未来」「地球の未来」「宇宙に未来」などそれぞれのテーマに応じてグループごとに話し合いを進めます。 

 

そして最後は、それぞれの目標や具体的な取り組みなどについての発表です。参加者は、宇宙食やインバウンド向けのサービスなどについてそれぞれのユニークなアイデアを披露していました。

 

このフューチャーセッションは今後も月に1回、開かれています。

 

 アイデアを交換する参加者

 

お問い合わせは一般社団法人おおいたスペースフューチャーセンターまで

 

TOSオンライン 編集部

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