大分空港が宇宙港に 宇宙ビジネス専用相談窓口の開設要望

2021年10月11日 19:00更新
宇宙ビジネスへの参入を目指す中小企業などのために相談窓口を開設してほしいという要望が11日、県に提出された。
 
大分空港ではアメリカの企業が人工衛星の打ち上げを目指していて、アジアでは初の「宇宙港」となる予定だ。
 
11日は県内の青年会議所のメンバーなどが県庁を訪れ、提案書を提出した。
この中では宇宙ビジネスに携わりたいと考える中小企業や外国人留学生が多いとして、県に専用の相談窓口を開設することなどを要望している。
 
ーー日本青年会議所大分ブロック協議会 中根竜会長
「県がサポートしてくれることによってみんなが加速して宇宙ビジネスに参入できるようにしていただきたいと思います」
 
大分空港での人工衛星の打ち上げは早ければ2022年にも行われる予定。

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