【速報】大分市の宅地造成の工事現場で不発弾のようなもの発見 近隣住民に避難呼び掛け
2020年、大分県宇佐市安心院町で親子2人が殺害された強盗殺人事件で、遺族の男性が、一審、二審で死刑判決を受けた佐藤翔一被告に対し、損害賠償を求め裁判を起こしたことが6日分かりました。損害賠償額は明らかになっていません。
この事件は2020年2月、大分県宇佐市安心院町の住宅で住人の山名高子さん79歳と長男の博之さん51歳が殺害され現金が奪われたものです。そのおよそ1年8か月後警察は当時会社員だった大分市の佐藤翔一被告41歳を逮捕しました。
◆一審判決 佐藤翔一被告
「すべて僕はやっていません。僕は犯人ではありません」
2024年、大分地裁で開かれた裁判で佐藤被告は無罪を主張。検察側は佐藤被告が所有する車から被害者のDNA型と一致する血痕が見つかったことなどから、「被告が犯人」であると指摘。一方、弁護側は犯人である直接的な証拠が無いほかユーチューバーを名乗るプロレスマスクの男たちに頼まれ、現場近くに向かったとして「真犯人がいる可能性がある」などと反論していました。
そして2024年7月の一審判決。大分地裁の辛島靖崇裁判長は「被告人が犯人であることが認められ合理的な疑いはない」などと指摘。現金についても少なくとも5万4000円を奪ったことを認め佐藤被告に対し死刑を言い渡していました。
2025年8月、福岡高裁は一審判決を支持し、弁護側の控訴を棄却しました。
佐藤被告は即日上告しています。