子供連れでも安心してカフェを楽しめる「ラジコン、助産師が常駐」大分市の個性派カフェ特集
豊作で品質も良い当たり年ともいえる「シャインマスカット」。
より甘くて美味しい一房をどう見分けるのか売り場で悩むといった人も多いのではないでしょうか。
実は、実の茶色い点々や軸の色など、知っておくと得するポイントが。
大分県内でも有数の果物の産地・日田市の生産者に聞きました。
今回は、日田市天瀬でブドウを育てていらっしゃる平川さんを訪ねました。
この立派なシャインマスカット。今にも弾けそうなほど、パンパンに実が詰まっています。

日田といえば梨やスイカ、そしてブドウの名産地でもあるんです。
「日田は寒暖差の大きい盆地特有の気候で、ブドウ栽培にすごく適したものになってます」と平川さんは話します。
さらに「水郷日田」と呼ばれるほど、清らかな水に囲まれて育つことも、おいしさの秘訣です。

収穫期を迎えた今が一年で最も忙しい時期だそうですが、平川さんは「一番嬉しい時期でもありますね」と笑顔を見せます。

やはり今年の出来は格別です。
梅雨時期にしっかり雨が降ってくれたおかげで、粒が大きく、みずみずしい美味しい実に仕上がったとのこと。

そのシャインマスカットを収穫していただきました。
たくさんある中からプロが選ぶのは、ある特徴を持った一房でした。

「このいちばん上の粒が、ちょっとシミがかかってるんですよね」。
この茶色い点々、糖度が高い個体で見られやすく甘さの証拠なのだとか。
必ず甘い、とは言えませんが完熟の1つのサインになるようです。

また、ブドウは房の上の部分から甘くなっていく性質があるそうです。
そのため一房買ったときは、まず下の粒から食べ始め、どんどん上に上がっていくように食べると、最後まで美味しく食べられるという裏ワザも。

さらに選ぶコツとして、「軸の色」を見ること。
軸が緑色のものが新鮮な証拠なので、なるべく青緑がかったものを選ぶと良いそうです。

さっそく、収穫したての宝石のような一粒をいただきます。

「パリッ!」
皮が弾ける最高の音!
口いっぱいに広がるみずみずしい果汁と、後から追いかけてくる爽やかな香り。これぞシャインマスカット特有の風味です。

当たり年ともなっているシャインマスカット。こちらでの収穫は10月の終わり頃まで続くそうです。
甘さのポイントなどにも思いを巡らせながら、この時期ならではの季節の恵みを思う存分に味わいたいものです。
