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後を絶たない特殊詐欺の被害についてです。
警察官などを名乗り金をだまし取るいわゆる「ニセ警察詐欺」で大分県竹田市の高齢の女性がおよそ4500万円をだまし取られる被害に遭いました。
被害にあったのは竹田市に住む70代の女性です。
警察によりますと2025年12月、女性の自宅の固定電話に通信事業者を名乗る男から「携帯電話の料金が未納で警察署に被害届を出すように」などと連絡があり携帯電話の番号を伝えました。
その直後、女性の携帯電話に愛知県警の警察官を名乗る男から電話がかかります。
◆愛知県警の警察官を名乗る男
「あなた名義の口座に他人の金が入っている。夜でもあなたは逮捕されるかもしれない」
話を信じた女性は通話ができるアプリをダウンロードするよう指示されそれに従いました。そして今度は検事を名乗る男からアプリの電話機能で新たな指示が出されたということです。
◆検事を名乗る男
「お金の流れを確認するためあなた名義の口座を作り暗号資産を購入するように」
女性は指示通り、口座を開設し購入した暗号資産を複数回に渡って振り込み合わせておよそ4500万円をだまし取られました。県警によりますとニセ警察詐欺の被害は7月末までに56件発生し被害額はおよそ2億5700万円に上るということです。