「不信生じてしまっている」「日本政府は関係改善に向け取り組みを」訪中した岩屋毅前外務大臣が会見 大分

2026年10月02日 18:30更新

中国の王毅外相などと先日会談した岩屋毅前外務大臣が2日、大分県別府市で会見を開き高市政権に対し日中関係の改善に向けて引き続き努力するよう求めました。

 

 

◆岩屋毅 前外務大臣

 

「率直に言って原因はこちら側が作っているわけで。ですから日本政府において関係改善に向けてしっかり取り組んでもらいたいと思っている」

 

 

2日別府市でこのように強調した岩屋前外務大臣。

 

 

岩屋氏は9月、日本国際貿易促進協会の会長として訪中し28日には北京で王毅外相と、会談しました。会談の中で王外相は日中関係について厳しい認識を示し、高市総理の台湾有事をめぐる言動の是正を求めたということです。高市総理の答弁以降、王外相が日本の政治家との会談を公表するのは初めてです。

 

 

岩屋氏は翌日には何立峰副首相とも会い、連日の会談が注目されました。

 

 

 

 

 

こうした中、2日開かれた会見。

 

 

王毅外相との会談では日中関係について「改善が必要」という認識は一致したものの、中国側の厳しい姿勢を感じたということです。

 

 

◆岩屋毅 前外務大臣

 

「不信が生じてしまっているとい うことも事実なのでそれを解消するための努力を日本政府に しっかりやってもらいたい。中国もしっかり窓口を開いて対話に応じてもらいたい」

 

 

岩屋氏は今回の会談について日中関係の改善に向けて一歩前進だとし、「引き続き努力していきたい」と話しています。

 

 

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