中央線などが無い「生活道路」法定速度を“時速30キロ”に 9月からの引き下げを前に警察官が街頭啓発
最大震度7を観測した熊本地震から3日目。大分県内からも熊本への支援の輪が広がっています。
県の職員や警察官が被災地に出発し生活支援や救助活動を行っているほか募金活動も始まりました。
県が30日派遣したのがこちらのトイレカー。災害時の被災地支援のために県が4月に購入したもので今回が初めての派遣です。
トイレカーには2つの個室があり連続でおよそ200回利用出来るということです。
災害協定に基づいて竹田市にある豊肥振興局の職員4人が熊本県八代市に派遣されることになりました。
◆派遣された 豊肥振興局渡辺航之介さん
「大きな災害の時にはトイレで困ってる人もいると思うので助けになりたい」
トイレカーはすでに八代市内に到着していて今後、被災地支援にあたるということです。
◆警察官
「特別自動車警ら部隊として出動します」
一方、県警は被災地でパトロールを行う「特別自動車警ら部隊」を熊本県に派遣しました。
派遣されたのは警察官8人でパトカー2台に乗り込み、29日夕方、出発しました。
8月7日まで活動する予定です。
また、県警は広域緊急援助隊として警察官およそ40人を熊本県に派遣しています。29日は夕方から九州のほかの県警の警察官たちと連携して、八代市内の倒壊した住宅の中に閉じ込められた住人の救出活動にあたりました。
そして30日午前に住人は救出されたということです。
被災地への思いを込めて置かれた小さな募金箱。
県は30日から熊本地震の被災者を支援するため県庁に募金箱を設置しました。
募金箱は国東市や佐伯市などにある県内5つの総合庁舎にも31日から設置される予定です。
◆県福祉保健企画課高橋功一さん
「大分でも最大震度4があった。隣の県ということもあり、同じ九州ということもあって他人ごととは思えない。10年前にも巨大地震が起きているのでできるかぎりの支援を大分県としてもしていきたい」
集まった善意は、日本赤十字社を通じて被災地に送られるということです。
