海岸で“ウミガメの産卵”確認されるも… 周辺には工事現場 作業中断し市とNPOが対応を協議 大分
厳しい暑さが続く2026年の夏。涼しさを感じられる「涼」については夏のトレンドとなっているようです。
旅行会社JTBが夏休みの旅行の動向についてアンケート調査を行ったところ、「物価高の影響で旅行は節約と工夫」がポイント。そして国内旅行は「暑さを避け、屋内などで涼を求める過ごし方が人気」だということです。
物価高を受けた節約志向の高まりや、「酷暑」と呼ばれる夏の暑さを受けた影響が出ているようです。
こうした状況の中、大分県内でも「涼」を前面に打ち出し集客を図る動きが広がっています。
今週から県内の小中学校は夏休み。予定を街の人に聞きました。
◆親子
「(特にないが)暑いのでプールに行きたい」「旅行は秋に季節が良い時に行く予定」
◆男性
「孫が帰って来るので皆で阿蘇にキャンプに行こうと思う。暑いのでビールが上手いので焼肉とビールで」
◆親子
「家で過ごすかな。なるべく涼しいところにいたい。美術館とかいいと思う」
厳しい暑さが続く中、2026年は暑さを避けるという人が目立ちました。

こうした中、県内の観光施設も涼しさを強調して集客を図っています。別府市の城島高原パークの2026年のキャッチフレーズはその名も「ひえひえ大作戦」です。標高およそ700メートルの高原にあり、市街地よりも平均気温が3~4度低いことをPR。
さらに…。
◆スタッフ
「水が出てくる迷路になっているので避けながらゆっくりと進んでください」
こちらは新アトラクション、「ウォーターメイズ」。迷路仕立ての中では前後左右から水が噴き出し、濡れることも楽しむアトラクションです。
◆客
「いろんなところで水が出てきて気持ちよかった。避けるのが難しくて楽しかった」

そして、意外な暑さ対策も…。
◆TOS佐野格記者
「こちらの遊園地では暑さ対策ということでことしから特殊な塗料が塗られました。緑やオレンジに塗られた場所はその効果で表面温度が低く抑えられているということです」
照り返しの熱も抑える効果があるというこの塗料。来園者に涼しく過ごしてもらおうとことし初めて導入したということです。
◆佐藤啓一支配人
「お客さんに涼しんでもらうためにミストマシンを増やしたり、熱交換塗料で環境を整えたり、涼しい遊具を増やして来たお客に涼しい城島高原を楽しんでもらいたい」
暑さを避ける観光PRは行政でも。

別府市と由布市では連携して「涼」スポットのスタンプラリーを行っています。
対象は由布川峡谷や志高湖などそれぞれの市のあわせて6か所。
このうち4か所を専用のアプリを使って巡ると、抽選で宿泊券などが当たるということです。
◆別府市観光課 田井中俊也さん
「酷暑とも言われるくらい暑くなって観光もしずらくなってきているが、そんな中でも涼しさを感じられるスポットを選んでもらっている」
今後も続く見込みの厳しい暑さ。
涼を感じながら夏を楽しみたいものです。
