大分県で初の「レベル4危険警報」 線状降水帯発生の可能性は低くなるも土砂災害に厳重警戒を

2026年06月25日 12:00更新

降り続いた雨により、大分県内では初めて土砂災害と河川の氾濫の「レベル4危険警報」が出されました。

 

 

線状降水帯が発生する可能性は低くなったということですが、引き続き土砂災害への厳重な警戒などが呼びかけられています。

 

 

梅雨前線の影響などで県内では雨が降り続いていて、22日の降り始めからの雨量は日田市椿ケ鼻で327.5ミリ、中津市耶馬渓で264ミリなどとなっています。

 

 

現在、日田市ではレベル4土砂災害危険警報が発表されています。

 

また、中津市を流れる山国川上流部には一時、レベル4氾濫危険警報が出されました。

 

新たな防災気象情報の運用が始まってから「レベル4危険警報」が県内に出されたのは初めてです。

 

また、県によりますと、由布市の全域、日田市と一部地域に警戒レベル4の避難指示が出されています。

 

中津市の避難指示は解除されました。

 

 

これまでの雨で、由布市と竹田市などで土砂崩れの発生が確認されています。

 

 

大分地方気象台によりますと、県内では線状降水帯が発生する可能性は低くなったということですが、あすの昼前にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあり、引き続き、土砂災害への厳重に警戒などを呼びかけています。

 

 

 

一方、県教委によりますときょうは県内の公立の小・中・高校などあわせて150校が休校となったほか6校が下校時間を繰り上げたということです。

 

 

交通機関にも影響が出ています。

 

JRの特急列車は九州横断特急などが終日運行を取り止め。在来線は久大本線の久留米駅と庄内駅の間などで始発から運行を見合わせています。

 

 

高速道路は霧のため大分自動車道の日出ジャンクションと湯布院インターの間などで通行止めとなっています。

 

 

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