日田で28.7度、大分市では26.8度を観測 5月に入り熱中症で救急搬送も 今後の暑さの見通しを解説

2026年05月11日 18:00更新

11日は大分県内各地で初夏の陽気となり、日田で28.7度、玖珠で26.9度、大分では2026年最高の26.8度を観測しています。

ここからは今後の暑さの見通しについて大波多予報士の解説です。

◆大波多美奈予報士

福岡管区気象台は、11日、県内など九州北部地方に「早期天候情報」を発表しました。これは、その時期としては10年に1度しかないような暑さなどが予想される時に、6日前までに注意を呼びかける情報です。

九州北部地方では17日ごろからの5日間の平均気温が平年より1.5度以上と大幅に高くなると予想されています。気象台では熱中症対策のほか、農作物や家畜の管理などにも注意するよう呼び掛けています。

実際、この先の大分と日田の予想最高気温を見ていくと、25度以上という日がほとんどで、特に週末から来週はじめにかけては日田では30度以上の真夏日が予想されています。

県では5月から熱中症で救急搬送された人の数を週ごとに発表していますが、5月1日から3日までが2人、10日までの1週間が4人となっていて、このうち3人は入院が必要な中等症でした。県内でも既に救急搬送される方が出てきています。

来週にかけては、大幅に増える恐れがありますので改めて水分補給をこまめに行うことや軽い運動をして汗をかきやすい体にしておくなど熱中症対策を心がけてください。

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