自衛隊員4人死傷事故 日出生台演習場とは 米軍訓練も実施 2025年には落雷で隊員2人が感電死 大分

2026年04月21日 19:00更新

21日、大分県にある陸上自衛隊の日出生台演習場で、戦車の射撃訓練中に砲内で砲弾が破裂し、隊員3人が死亡、1人が重傷となっています。

 

 

日出生台演習場は沖縄駐留アメリカ軍の実弾射撃訓練など様々な訓練が行わる場所でもあります。

 

どういう場所なのか、まとめました。

 

 

日出生台演習場は由布市、玖珠町、九重町の1市2町にまたがっていて、総面積はおよそ4900ヘクタールと陸上自衛隊の演習場としては西日本最大です。

「クラサスドーム大分」で換算すると500個以上に相当します。

 

 

管轄しているのは熊本市に司令部がある陸上自衛隊西部方面隊です。そして演習場の西には今回、訓練中だった西部方面戦車隊などが駐屯する玖珠駐屯地が。東には西部方面特科隊が駐屯する湯布院駐屯地があります。

 

 

演習場では沖縄の負担軽減を目的に1999年から沖縄駐留アメリカ軍による実弾射撃訓練が実施されています。

 

 

2025年9月には、陸上自衛隊と沖縄駐留アメリカ海兵隊による国内最大規模の共同訓練が実施されました。この時は離島の防衛を想定して侵攻してくる相手に対する対戦車ミサイルや迫撃砲の射撃などが行われました。

 

 

一方で、2025年8月には西部方面戦車隊に所属する20代の3等陸曹2人が落雷により感電死する事故が起きています。

 

 

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