被害拡大の恐れある「延焼警戒区域」見直しへ 佐賀関の大規模火災受け大分市消防局 指定基準も変更

2026年03月18日 18:30更新

大分県大分市佐賀関の大規模火災を受けて、大分市消防局は火災発生時に被害が拡大するおそれがある「延焼警戒区域」の見直しを決めました。

大分市消防局は現在、市内27か所を延焼警戒区域に指定しています。

今回の佐賀関の大規模火災は警戒区域に指定された地域で起きましたが、消防は計画に沿った消火活動をしたとしていて、総務省消防庁の調査では、焼損棟数をおよそ43%減少させることができたとしています。

ただ、延焼警戒区域は指定からすでに9年以上が経過し、各地の道路や建物の状況が変化していることから、消防は見直しを決めました。

住宅の密集度や木造住宅の割合、消防署からの距離など指定の基準も変更するということです。

消防は見直しを4月から本格的に進めていく予定で、「精度を高めて、消防力の向上につなげていきたい」と話しています。

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