多くの支援に感謝込めて「関あじ関さばまつり」準備進む 住民手作りのキーホルダーも無料配布 大分

2026年03月13日 19:00更新

大分県大分市佐賀関では14日、「関あじ関さばまつり」が行われます。大規模火災からの復興、そして、多くの支援への感謝の思いを込めて、関係者や住民たちが準備を進めています。

 

「関あじ関さばまつり」は、佐賀関で毎年この時期に行われる恒例イベントです。

 

 

開催前日の13日、会場ではのぼり旗を立てるなどの準備が進められました。

 

 

14日のイベントでは、午前9時から数量限定で「関あじ」や「関さば」などの地元の海の幸を堪能できる刺身定食や寿司と引き換えられる食券が販売がされるほか、クロメなどの特産品の販売も行われます。

 

 

またステージでは、豊漁を願う佐賀関の伝統の踊り「鯛つりおどり」なども披露される予定です。

 

 

 

◆さがのせきまちづくり協議会 松尾島雄副理事長

 

「皆さんと一緒に被災者の方も一緒に合わせて楽しむような会場になればと思っている」

 

 

会場の駐車スペースは限られていることから、佐賀関市民センターを発着する無料のシャトルバスも運行されます。

 

 

 

14日のイベントに向け、被災した地区の住民たちが準備しているものがありました。

 

 

◆田中3区 山田二三夫区長

 

「ここが魚の頭でここが口でお腹でここがしっぽ名付けたのが『関あじ関さばホルダー』」

 

 

それがこの手作りキーホルダー。地元の特産品である「関あじ」、「関さば」をイメージしています。

 

 

 

◆田中3区 山田二三夫区長

 

「みなさんから支援していただいたので、何かお返しができないかなということで作った」

 

 

支援への感謝を伝えるために住民たちが企画したこの「関あじ関さばホルダー」。1か月ほど前から公民館で作り始め、多い日には30人ほどが集まりました。そして、800個以上を完成させたということです。

 

 

 

宮田哲さんも参加した被災者の一人。火災のあと、全国から寄せられた支援物資、そして、応援の言葉に励まされたといいます。

 

 

◆被災した宮田 哲さん

 

「感謝しかない。今でも(支援が)届いている。(祭り)当日、支援してくれた人に感謝込めて贈りたい」

 

 

住民たちの感謝の思いが込められた「関あじ関さばホルダー」は14日、会場で無料で配られます。

 

 

最新のニュース