見直し議論進む危険運転致傷死罪の適用基準 アルコール数値の厳格化を 大分の事故遺族などが法相に要望書

2026年01月16日 20:00更新

飲酒運転事故の被害者遺族団体が16日、見直しの議論が進められている危険運転致死傷罪の適用基準について、アルコールの数値をさらに低くすることなどを求める要望書を平口法務大臣に提出しました。

要望書を提出したのは、飲酒運転で次男を亡くした大分県国東市の佐藤悦子さんが共同代表を務める団体です。

危険運転致死傷罪の適用について、2025年12月の法制審議会の部会では、新たにアルコールに数値基準を設け、「呼気1リットルにつき0.5ミリグラム以上」とする案が取りまとめられました。

この数値基準について、佐藤さんたちは「高すぎる」として、「呼気1リットルにつき0.3ミリグラム以上」とすることなどを要望。

平口法務大臣は「真摯に検討する」などと述べていました。

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